ミニチュアシュナウザーはいくつかの病気に気を付けなければなりません。

病気について

ミニチュアシュナウザーは小型の割りには活動的な犬種です。やはり毎日長い散歩は欠かせませんし、室内でも自由に遊ばせてあげる時間はとても大切です。

また健康面は運動だけではなく、シャンプーや耳掃除、歯のブラッシング等をしながら、ミニチュアシュナウザーが長生きできるようにケアするのも肝心です。

食事面では栄養バランスを考えてカロリーは控えめにしないと、ミニチュアシュナウザーは「肝臓病」にかかることがあります。特に成犬になってからは食事の回数よりも栄養バランスを考えることが大切です。

人間の場合はアルコールの影響で肝臓を駄目にしてしまう方が多いですが、ミニチュアシュナウザーの場合は、栄養の偏りや他にウイルスや細菌感染が怖い原因です。

また、他の病気から肝臓にダメージが出る場合も考えられます。例えば急性の肝不全ですが、ウイルス、細菌、薬物、事故などの外的要因なども考えられます。肝臓の細胞が壊死してしまうと機能できなくなり、そのまま肝不全状態です。

ひどい場合は便が黒くなったり吐血を起こしますし、黄疸も特徴的です。黒い毛色のミニチュアシュナウザーの場合は皮膚では分かりませんが、口の粘液や白目などが黄色く変化します。

また、ミニチュアシュナウザーは「尿路結石」も多い病気です。おしっこが出にくくなったり逆に回数が増えたりして、外見からも尿がたまっているのがわかるほど大量の尿が溜まり、痛みも激しくてうずくまったまま身動きできなくなります。

腎臓でミネラルが結晶化すると結石になるケースも多く、石は砂状から大きなものまで様々です。

症状が出ない場合もあり、この場合は石を溶かすための薬物を投与したり、大量の水を飲ませて尿路を広げたりしますが、症状が出ている場合は外科的処置が必要です。

もし、ミニチュアシュナウザーが1日おしっこが出ていなかったりしたら危険ですので、症状を観察し、できるだけ早めに獣医に診てもらうことです。

このようにミニチュアシュナウザーは、いくつかの病気にかかりやすい犬種ですので、飼い主の方は少しの体調の変化も見落とさないようにしてあげてください。